クレジットカード 使用方法

ここではクレジットカードが、どこでどんな風な使われ方をしているのか解説したいと思います。

まず一般的な使用方法は、ショッピングですね。

現在では、インターネットだけではなく、だいたいの店舗でクレジットカードを使用する事ができます。

使い方は簡単です。自分のクレジットカードを出すだけです!

購入を確定する際にサインを求められる事がありますが、求められない場合もあります。

サイン決済するのが原則ですが、スーパーの食料品売り場など一部の契約により、サインレスになる事もあります。

しかし、金額が高いときや契約外の商品を含んでいるなど、サインを求められる場合もありますので、常にサインをする意識を心がけましょう。

またサインではなく、暗証番号の場合もあります。

暗証番号とは、クレジットカードを作成した時に申込用紙に記入した４桁の数字です。

専用の機械に数字を打ち込み、決定ボタンを押すと完了となります。

最悪、暗証番号を忘れてしまってもサインで対応出来る場合がありますので、作成したクレジットカード会社の方に、事前に対応を聞いておきましょう。

では、ネットショッピングの場合はどうなるのでしょうか。

ネット決済の場合、必要になるのはクレジットカードの表に記載している１０桁ぐらいのクレジットカード番号・有効期限・名前・裏に記載しているセキュリティー番号の４つの情報です。

なぜクレジットカード番号を１０桁ぐらいと曖昧にしたのか、それは各クレジットカード会社によって番号の桁数が違うからです。

またクレジットカード番号は適当に決めているのではなく、意味のあるルールにより決まっています。

クレジットカード番号の意味に関しては違うページで解説しますので、そちらも是非ご覧下さい。

必要な情報をネットショップの説明に従い記載し購入を決定すると完了になるのですが、先ほどのサインと似ていて、ある情報は入力する場合としない場合があります。

その情報とはセキュリティー番号です。

セキュリティー番号とは、その名の通り防犯用の暗号として利用され、万が一にクレジットカード番号や有効期限などのデータが盗まれても悪用されないようにする為の番号になります。

では、なぜ防犯に大切なセキュリティー番号を入力しない場合があるのか！

主に二つの理由があります。

それは利用者側に、購入する際の手間を少しでも無くしたいと思う企業側によりなくしている理由と

セキュリティー番号が完全な防犯ではない理由です。

セキュリティー番号なのに完全な防犯ではない！なんだかよくわかりませんよね？

その完全な防犯ではない理由はクレジットカード犯罪に関係していいます。

クレジットカード犯罪では、主にスキミングやフィッシング詐欺などがあります。

スキミングとは、直接クレジットカードから情報を盗む方法です。この犯罪は全てのクレジットカード情報を盗む事が難しい事為、セキュリティー番号が犯罪を防ぐ役割を担っていました。

しかし、利用者が自ら番号を入力してクレジットカード情報を盗むフィッシング詐欺の場合だと、セキュリティー番号も分かってしまうので、セキュリティー番号に防犯の意味がないのは当たり前です。

また海外では、セキュリティー番号を導入していないクレジットカード会社もあるみたいです。

このような理由などにより、セキュリティー番号を求める場合と求めない場合があるのです。

上記の必要項目と購入する際に必要な個人情報などを入力し購入を決定するとネットショッピングは完了となります。

これで買う物が出来ちゃう！クレジットカードは少し怖い部分がありますが、本当に便利です。

以上で、簡単ではありますが、クレジットカードの使用方法を解説しました。

次のステップでは、

クレジットカードでお得になる情報をお届けします。

どうせクレジットカードを使うなら、少しでも得したほうがいいですよね！